【節約】我が家が失敗した節約方法

節約を始めて7年ほど経ちましたが、失敗もたくさんしてきました。

今回は我が家が『失敗したな〜』と思う節約方法をご紹介していきます。

この記事はこんな方におすすめ

・節約をこれから始める方

・節約で失敗したくない方

・節約方法に悩んでいる方

目次

失敗した節約方法と改善策:項目別

野菜

節約のため、割安感のあるまとめ買いや大きい野菜、おつとめ品などを購入することをしていました。

でも、キャベツなどの大きな野菜は使いきれなかったり、おつとめ品は結局廃棄してしまった…

といったことがあり、廃棄してしまった罪悪感や無駄に買ってしまった感が否めませんでした。

野菜の節約方法は…

①使い切れる量を把握する

②長持ちする保存方法を知る

③自分に合った野菜を購入する

④冷凍野菜を買う・作る

冷蔵なら1〜2週間、冷凍なら1ヶ月で使い切れる量を把握し、それ以上は買わないようにします。

また、野菜の保存袋や冷凍方法を知ることで長持ちしますので、よく使う野菜の保存方法を知っておきましょう。

冷凍保存する場合は野菜ごとに冷凍しても良いのですが、

『野菜炒め用』

『鍋用』

『スープ・シチュー用』

など、用途別にまとめて冷凍するのも便利です。

用途別冷凍 野菜例

野菜炒め用:キャベツ、にんじん、たまねぎ

鍋用:キャベツ、にんじん、大根、ネギ、えのき

シチュー用:コーン、ブロッコリー、にんじん、たまねぎ

洋服・靴・バッグ

安い洋服や靴を購入することが多かったですが、すぐに生地がダメになってしまったり足に合わなかったりして長持ちすることがありませんでした

節約のためにと安さに惹かれてセールやネットで購入することもありましたが、イメージと違ったり着回ししにくかったりしてあまり着ない服が増えることもありました。

衣類の節約方法は…

①必要な量を把握し、必要以上に買わない

②ネットで在庫がないか、安いかを調べる

③購入店舗をある程度固定する

④本当に気に入ったものなら、高くても買う(大事に長く使う)

まずは、徹底して断捨離し、必要な量を把握することです。

洋服は季節ごとに必要量を把握することで、クローゼットはすっきりしますし、『1着着れなくなったら1着購入する』といった風にすることで必要以上に買わなくなります。

購入する際は、自分に合ったお店をある程度決めておくことで、そのお店だけセール情報やネット販売をチェックするだけで済み、安く購入することができます。

おすすめはユニクロです。

ユニクロの洋服は洗濯しても傷むことが少なく、長持ちしますし、サイズが豊富なので自分の体型に合った洋服を選びやすいです。

サンダルはkeenで気に入ったものを購入し、少し値段はしましたが擦れることなく長持ちしています。

履き心地もいいのでしばらくはサンダルを買い足さずに済みそうです。

本当に気に入ったもので長く愛用できそうなものなら多少高くても購入します。

日用品

トイレットペーパーやウェットティッシュなど、安さ重視で購入していました。

しかし、1枚1枚が薄っぺらいものだと1回の使用で結局何枚も使ってしまったりして、コスパがいいとは言えませんでした

1枚がしっかりして使いやすいもので、なるべく安いものを購入するようにし、安さだけに惹かれないように気をつけています。

電化製品

これは我が家独自の目線ですが、海外製の電化製品はあまり長持ちしない印象です

海外製で安いものを購入して最初は満足していたのですが、液晶パネルがすぐ壊れてしまったりして新しいものを買うよりも修理代の方が高くつく…といったことがありました。

また、安さに惹かれて購入したものもありましたが、すぐに壊れてしまったり、自分達の生活に合わないため使いづらく、結局違うものを購入してしまうこともありました。

ある程度は『機能が自分たちに合っているか』を重視して購入することで長く愛用でき、大事に使うようになりました

節約で大きな失敗をしないために

自分に合った方法を少しずつ

節約を始めた頃はそもそも『節約方法』がわからず、ネットで調べて実践するだけでした。

ただ、調べた節約方法には『我が家に合わなかった節約方法があること』も事実で、全ての節約方法を実施しなくてもいいと思えるようになりました。

『我が家に合っていない節約方法』を無理に続けることはとてもストレスになりますし、ストレスの反動でお金の無駄遣いをしてしまうこともありました。

『自分の家、自分の性格、自分の生活』に合った方法を少しずつ実践して、ストレスなく節約することが大事なことだと思っています。

不健康になる節約方法は選ばない

食費を抑えるためにカップ麺ばかり選んだり、そもそも食事を我慢したりするのは節約にはなるかもしれませんが、不健康で体の不調が出ることで余計な医療費などのお金がかかる悪循環になりやすいです。

安さ>健康にならないよう、自分に合った節約方法を選ぶことで心身ともに健康で節約も長続きします。

下調べをしっかりする

口コミがいいものはどうしてもすぐに購入しがちです。

デメリットや改善点を書いているような口コミにも目を通し、下調べで『自分達(の生活)にとってはどうか』という点をしっかり見極めることが大事なポイントです。

野菜ならレシピや保存方法、日用品なら耐久性や使う頻度など、安い理由を考えてしっかりと下調べをしてから購入することで失敗も減らせます。

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まとめ

我が家の失敗した節約方法をお伝えしてきました。

安さだけに惹かれず、下調べをしっかりおこなうことが大切です。

また、多少高いものであっても『自分の家、自分の性格、自分の生活』に合ったものを選ぶと、長く愛用することで節約につながることもあります。

ぜひ自分に合った節約方法を少しずつ見つけて、継続できるといいですね。

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この記事を書いた人

・30代夫婦
・趣味は登山やキャンプ、サッカー観戦
仕事や日常生活での悩みを解決できるように発信していきます。

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