【節約】7年以上自炊する主婦の、自炊を続けるコツをご紹介

我が家が家計を見直して、最初に気づいたのが莫大な食費です。

2人暮らしで6〜7万円かかっていたときもあり、食費見直しの第一歩として始めたのが“自炊”でした。

しかし、我が家の主なご飯担当である私は料理の苦手意識が強く、自炊の壁は高かったです。

それでも自炊を続けて7年以上が経過し、現在は食費3〜4万円で推移しています。

そんな我が家の7年以上、“自炊を続けられているコツ”をご紹介します。

この記事はこんな方におすすめ

自炊や料理に苦手意識がある方

自炊をこれから始める方

自炊を続けるコツを知りたい方

食費を抑えたい方

目次

自炊を続けるコツ ー料理初心者・苦手意識が高い方ー

冷凍をフル活用する

主食のご飯や食パンは、我が家では常時冷凍ストックされています。

温めればすぐに食べられるので、この主食があることは大事なポイントです。

我が家で必ず冷凍ストックしているもの

野菜

麺類

野菜はにんじん・玉ねぎ・大根(カット済み)を主に冷凍しています。

焼きそば・シチュー・味噌汁などに幅広く使えて、そのままフライパンに入れて火を通せるので、とても便利です。

そして麺類は、焼きそば麺やうどんを冷凍し、レンチンで温めてから調理することで、美味しく頂けます。

冷凍しておいた肉・野菜と一緒に炒めると、焼きそばや焼きうどんが簡単に出来ます。

時々冷凍しているもの

シチューやカレー

お魚は金額的に他のものより高いので多くは買えません…

しかし、鮭や干物などを安い時に購入して冷凍しておくことで、焼くだけで食べられます。

そして、シチューやカレーは(2人暮らしですが)4人分作って、余った分を冷凍します。

ルーも余らずに済み、時間がない時や面倒な時に温めるだけで食べられます。

シーズニング、タレ、素も活用する

例:焼肉のタレ

豚こまを焼肉のタレで炒めれば1品完成(お弁当にも)

野菜炒めも焼肉のタレでOK

焼きうどんにも使えて、冷凍野菜と合わせれば野菜もとれる

調味料をはかる手間がなく、時短

“素”の便利なポイント

白菜などの余った野菜を消費できる

自分の味付けに飽きたときの気分転換になる

作るのが面倒な料理を、自宅で美味しく楽しめる

時短になる

外食が1人500円だったとしても、“素”を使えば1袋120〜200円程度(しかも2〜3人分入)で済みます。

野菜の食品ロスにもならず、手間も省けて便利です。

また、便利なのが『シーズニング』です。

100円前後で買えるシーズニングは、1人暮らしでも大人数でもお手軽に使える上に美味しく、安いのでおすすめです。

便利グッズに頼る

無理に面倒なことを続けるより、思い切って楽をした方が時短にもなり、自炊のハードルを下げてくれます。

購入して良かったもの

切れ味抜群の包丁

千切り、みじん切りが簡単にできる便利グッズ

こびりつきにくいフライパン(エバークックは本当におすすめ)

電子レンジでできる、ゆで卵メーカー

電子レンジ用の蓋

コスパが良く、おすすめなのが『ゆで卵メーカー』『電子レンジ用の蓋』です。

ゆで卵メーカーは値段もお手頃ですし、何年も使えて重宝しています。

お湯を沸かしたり時間を測る必要がなく、火のそばにいなくても美味しく出来ます。

そして、購入して意外と良かったのが、電子レンジ用の蓋です。

レシピによく出てくる『ラップをして1分加熱』などは、毎度ラップをする必要がなくなり、被せるだけで済みます。

レンジ用の蓋は熱くなりにくく、汚れたら洗って繰り返し使えるので、こちらも何年も使い続けています。

ラップの節約にもなるのでおすすめです。

レトルト食品を活用する

防災用のローリングストックとしても、自炊を助けてくれるのがレトルト食品です。

レトルトのカレーは素焼きの野菜を乗せたり、ハヤシライスは煮込みハンバーグに使ったりすることで美味しくなり、満足感も増します。

最近はレトルト食品も美味しくなったので、外食するよりは安く済んで美味しくいただけます。

1食250〜300円以下のものは、買ってOKとしている

お弁当や冷凍弁当など、お魚が入っているものでも1食300円以下のものも売っていたりします。

なかなか自分で作らないもの(例:魚、ハンバーグなど)は1食300円以下なら買ってOKというルールを作っています。

自炊を続けるコツ ーちょっと自炊するようになったらー

おかず、あと何作ろう…はコレで解決

自炊で困ったことは、“おかず、あと何作ろう”でいつも悩むことです。

おかず足りない問題の解決策

1つのおかずを多めに作る

汁物か、サラダをつける

冷凍食品をつける

デザートを食べる

汁物も、インスタントの味噌汁やスープで代用します。

2人の食べる量が違っても、足りない分はこの方法を活用して満たすこともできます。

調理が苦手な野菜は買わない

自炊をして気付いたことが、(自分にとって)調理が苦手な野菜があるということでした。

私が調理が苦手な野菜

じゃがいも

ほうれん草

ブロッコリー

じゃがいもは皮を剥くのが苦手で、しかも傷みやすいのですぐ芽が出てしまう…火が通るのに時間がかかるといった問題があり、ほとんど買いません。

ほうれん草は水洗いや、茹でるためにお湯を沸かすことで洗いものも増えてしまい、調理するのが億劫に感じていました。

これらは、冷凍で売っているものやお惣菜を購入したり、自分に調理する余裕がある時だけ買うことで料理へのハードルを下げるようにしています。

自炊を続けるコツ ーさらに慣れてきたらー

時々、手間のかかる料理をする

餃子やグラタンなどちょっと手間のかかる料理を、時間のある時にあえて行うようにしています。

達成感が得られることに加え、上手く出来た時は料理の自己肯定感があがります。

そして、手間がかかる料理は夫婦で行うことで、1人で作るより楽しく作れて面倒に感じにくくなります。

調理家電を購入する

手の込んだ料理をするとき、普段使っている鍋では手間がかかる上にイマイチ美味しくない…といったこともありました。

そこで便利だったのが、ホットクックです。

ホットクックは安いお肉が美味しくなり、お肉や野菜がほろほろに柔らかく美味しく食べられます。

豚の角煮・肉じゃが・カレーといった煮込み料理は、材料を入れてスイッチを押し、ほっとくだけで美味しい料理が出来ます。

しかもホットクックが調理してくれている間は、他の家事などができるので時短家電にもなっています。

外食に行かなくても美味しい料理が食べられるので、自炊を続けて美味しい料理を作っていきたい方にはおすすめです。

まとめ

自炊を続けるコツをご紹介してきました。

全体のポイントとしては、全てを手作りしなくてOK、頼れるものには頼るということです。

自分に合わない自炊の仕方では、自炊は続きません。

少しでも自分に合った自炊方法を見つけて、節約につながると良いですね。

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この記事を書いた人

・30代夫婦
・趣味は登山やキャンプ、サッカー観戦
仕事や日常生活での悩みを解決できるように発信していきます。

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