ベビーラックを購入したいけど、電動・手動どちらが良いのか悩む方も多いと思います。
決して安くはないベビーラックですが、我が家はラッキーなことに電動・手動どちらも試すことができ、その違いを身をもって感じることができました。
そこで今回はベビーラック(Combi ネムリラ)電動・手動のそれぞれメリット・デメリットをお伝えしていきます。
・Combiのネムリラ(ベビーラック)の機能を知りたい方
・Combiのネムリラ(ベビーラック)の購入に悩んでいる方
・Combiのネムリラ(ベビーラック)の電動・手動のどちらにするか悩んでいる方
ベビーラックとは
ハイローチェアとも呼ばれています。
赤ちゃんの寝かしつけや、食事用の椅子などに使うことができます。
ネムリラの便利な機能
生児期から4歳頃まで長く使うことができてとても便利です。
・キャスターが付いているので移動が楽
・高さ調節ができる
・背もたれがリクライニングできる
・シートは丸洗いできる
・ゆりかごや横抱っこのように揺らすことができる
これらの便利な機能のおかげで、我が家のいろんな悩みが解決しましたので次で紹介していきます。
Combiのネムリラで解決した悩み
我が家がCombiのネムリラを使って解決した悩みを紹介します。
体の負担が軽減した
布団で寝かせていたので、床から赤ちゃんを抱っこして立ち上がったりするのがとても体の負担になっていました。
Combiのネムリラは大人の椅子の高さくらいあるので、赤ちゃんの抱っこの上げ下ろしがとても楽になり、体の負担がかなり軽減しました。
また、赤ちゃんがネムリラにいてくれることで、抱っこする機会が減り、腕の負担も軽減しました。
新生児期から使うことができるのも嬉しいポイントです。
お風呂後の着替え場所ができた
お風呂の後はネムリラにバスタオルを敷いて、着替え場所として使っています。
キャスターがついているので、移動も楽です。
ミルクの吐き戻しが減った
我が家の赤ちゃんはとにかく吐き戻しが多かったので、授乳後の抱っこを長めにするなどしていましたが、これがとても大変でした。
ネムリラはヘッドアップ機能がついているので授乳後のミルクの吐き戻しも少なく、長い抱っこの必要もなくなりとても助かりました。
赤ちゃんの居場所ができた
抱っこ↔︎ベッドの往復だけだったのですが、ネムリラはキャスターが付いているので移動が簡単にできます。
大人が食事をしているときは、赤ちゃんを近くに居させることができるので安心できます。
自分の時間ができるようになった
ネムリラで寝てくれるので、赤ちゃんの表情を確認をしながらも自分の時間ができるようになりました。
家事をしたり、ご飯を食べたり、ちょっと休憩したり、、、
わざわざベッドに見に行く手間がないのも魅力の一つです。
電動のメリット・デメリット
電動のメリット
寝かしつけが圧倒的に楽
1番のメリットは寝かしつけが楽なことです。
電動で揺れて、オルゴールのような音楽が流れてくれるので寝かしつけはとても楽です。
抱っこ寝からおろした後も、ボタンを押すだけで自動で揺れてくれるので、揺れないベッドに下ろすよりも起きることが少ないです。
電動のデメリット
値段が高い
5万円以上するので、高価な買い物になります。
お値段を抑えたい方は手動か、フリマアプリ等を検討しても良いかもしれません。
必ず寝てくれるわけではない
我が家の赤ちゃんは寝てくれるようになりましたが、親戚の子は相性が悪いのか、全く寝ませんでした。
赤ちゃんによって相性があるようなので、”必ず寝てくれるもの”というわけではありません。
買ったのに使えなかった…というのは悲しいので、レンタルでお試ししたり、リサイクルショップ等で購入しても良いかもしれません。
場所が限られる
電源が取れる場所でないとAutoSwing機能が使えません。
現在はコードレスタイプも発売され始めましたが、購入する際は確認が必要です。
手動のメリット・デメリット
手動のメリット
電動と比較すると値段が安い
電動が5万円以上するのに対し、手動は2万円前後で購入することが可能です。
移動がしやすい
電動に比べて軽いので、移動がとてもしやすいです。
また、寝かしつけで使えなくても、赤ちゃんの居場所・着替え・食事等でも使えますし、電動ほど高くはないので購入しても後悔は少ないと思います。
手動のデメリット
寝つくのに時間がかかる
我が家は電動の方が圧倒的に寝付きやすいです。
電動は5〜10分で寝ついてくれますが、手動では30分くらいかかることもありました。
手が離れにくい
手で揺らさなければならないので、片手は塞がれますので、その点は電動の方が自動で揺れてくれる方が助かります。
ただ、電動は値段が高くて手がでにくい…
我が家は手動は寝かしつけに使うことは諦めました。
その代わり、起きている元気な時間(30〜40分)はネムリラにつけられるメリーで遊んでくれるので、その時間は手が離れるようになりました。
ネムリラの選び方
・値段
・シートタイプ
・スリープシェルの有無
・(電動の場合)コードレスかどうか
ネムリラのシリーズは11種類ほどになっています。
それぞれでメリット・デメリットがあると思うのでよく下調べをした方が良いです。
とくにシートタイプについてですが、ネムリラFFではふかふかクッションがついてなくてなかなか寝てくれず、後悔しました(現在はベビーチェアクッションで代用)。
また、昼間とても明るい部屋や、兄弟がいることで調光しにくいなど、部屋や生活状況によってはスリープシェルがあった方が良い場合もあります。
ネムリラと一緒に購入したもの
アンパンマンのとにかくどこでもジムメリー(BANDAI ベビラボ)
これが本当に便利です。
・取り付けが簡単
・場所を取らない
・よく遊んでくれる
・コスパが良い
・とにかくどこでもつけられる
我が家はこれで1日3〜4回、1回で40分ほどの時間が確保できます。
授乳後にネムリラをヘッドアップし、このジムメリーを取り付けて遊ばせています。
遊ばせている間にご飯を作ったり、食べたり、お風呂に入ったり、家事をしたりなどなど…
まとまった時間の確保ができるようになり、生活リズムが安定しました。
とくに食後、ヘッドアップした状態で遊べるのでミルクの吐き戻しも少なく、安心して遊ばせられます。
毛玉取り
ネムリラのクッションは正直毛玉がつきやすいです。
購入して1ヶ月過ぎた頃にはすでに毛玉ができ始めました。
赤ちゃんは手に埃がつきやすく、しかもそれを口に入れてしまうことが多いので毛玉取りがあると便利です。
チェアクッション
ネムリラFFを購入した場合、インナークッションがありません。
そのため、我が家は西松屋で購入したチェアクッションを代用しています。
値段はプライスダウンしているもので1100円程度で購入、洗濯もできて割とすぐ乾きます。
チェアクッションの大きさは、おおよそ(縦×横:58cm×31cm)のクッションで、股下の太いベルトは通すことができるようになっています。
肩・腰の細いベルトは長めにすれば脇から出すことができました。
インナークッションが下の方がゴムが隠れて危なくないのと、上の部分にゴムが引っ掛けられるのでズレにくい印象です。
クッションは上下にゴムがついていて、赤ちゃんが手で握ったり、ネムリラに引っかかったりすると危ないです。
ゴムを結んでクッションを一番下に敷いて使用するか、ゴム自体を切って処理した方が安全です。
まとめ
Combiのネムリラ(ベビーラック)について、電動・手動それぞれのメリット・デメリットを中心に紹介してきました。
寝不足や体の負担が軽減されて生活が楽になるので、ベビーラックはとてもおすすめです。
ぜひ検討してみてください。
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