【生活】出産準備、安定期にやっておいてよかったこと(妊娠中期)

妊娠中、一番動きやすいと言われているのが安定期(妊娠中期)ですよね。

今回は、妊娠中期に実際にやっておいて良かったことを重要度別にまとめましたので、ご紹介していきます。

この記事はこんな方におすすめ

・これから妊娠中期(安定期)に入る方

・安定期の過ごし方で後悔したくない方

安定期にやっておいて良かったこと

重要度★☆☆

・お金の勉強

・会いたい人と会っておく

・プチ旅行

重要度★★☆

・破水セットの準備

・出産前/後に購入するベビーグッズを分ける

・入院セットリストの作成

重要度★★★

・保活

・出産送迎タクシー(陣痛タクシー)の登録

・家の片付け、断捨離

目次

出産準備:安定期にやっておいてよかったこと(重要度★☆☆)

お金の勉強

おすすめしたいのはお金の勉強です。

少子化対策で出産一時金の増額や、各自治体での出産前後のサポートは手厚くはなってきています。

しかし、産休・育休中は収入は一時的に減りますし、少子化対策がこれから進んでもすぐにお給料が上がったりすることはあありません。

また、子育てが始まると勉強する時間や、お金の管理を見直す時間も少なくなります。

家計の見直しや節税対策、投資など、今後の生活にも役立つことが沢山あります。

本でもYoutubeでも勉強方法は沢山あるので、お金の勉強、おすすめです。

会いたい人と会っておく

安定期に入って、仲の良い友人などに妊娠の報告をしたりする時期になると思います。

このタイミングで、会いたい人には会っておくことをおすすめします。

妊娠後期になってくると身体的に遠出が難しくなってきますし、自分が大丈夫と思っていていも周囲が気を遣ったりするようにもなってきます。

そして、あくまで実体験ですが、妊娠後期が近づいてくるにつれ、マイナートラブルも増えてくる時期になります。

人によっては後期づわり、体の重さ、むくみ、トイレを気にすることが多くなり、疲れやすさから出かけること自体を億劫に思う時も出てきます。

お互いに気兼ねなく会いやすいのは、安定期(妊娠中期)だったなと強く感じました。

プチ旅行

マタニティ旅行(マタ旅)とも言われていますね。

体調が安定しているときであれば、プチ旅行はとてもおすすめです。

プチ旅行が安定期におすすめな理由

①夫婦両方の気分転換になった

②気兼ねなく行ける時期だった

③ご飯が美味しく食べられる時期だった

④後期に比べると体が軽い時期だった

妊娠後期になってくるにつれ、後期づわりが始まったり、体が重くなったりしてお出掛けしにくくなりました。

旅行する場所は慎重に選び、休憩を多めにするようなプランで楽しみました。

マタニティ旅行をする際に注意したこと

①体調を第一で考え、当日体調不良だった場合は出かけることを控えた

②休憩を多めにした旅行計画を立てた

③移動は自分の体が一番楽な手段を選んだ

④出かける場所は片道1〜2時間程度の場所を選んだ

⑤病院(両親学級等)で旅行時の注意点を聞いた

⑥必ず母子手帳を携帯した

出産準備:安定期にやっておいてよかったこと(重要度★★☆)

破水セットの準備

破水セットの中身

・大きめナプキン(試供品の赤ちゃん用オムツでもOK)

・吸水ショーツ

・汚れても良いバスタオル

・防水シーツ(レジャーシートでもOK)

・汚れ物を入れるビニル袋

これは後期に入ってからでも良いのですが、早めに準備する方が“何かあったとき”に焦らずに済みます。

我が家は車移動が多いので、“もしも車や家で破水したら”を考えて、破水セットを家と車の両方に準備しました。

家では、布団に防水シーツ+タオルを敷いて寝るようにし、ナプキンと吸水ショーツはトイレに常備しておきました。

家族にも破水セットのことを伝えておくと、スムーズに対応できるかと思います。

破水に限らず、出血してしまったときなどにも応急処置として対応しやすくなります。

出産前/後に購入するベビーグッズを分ける

ネットやSNSで調べた情報をもとに準備していたのですが…

実際には、そこまで準備を早まらなくても良かったな…というのが本音です。

準備を早まらなくてよかった理由

『買ったけど使わなかった…』

『産まれたら意外と赤ちゃんが大きくて(成長が早くて)、サイズが合わなかった…』

『我が家、我が子の性格・生活には合わなかった…』

なんてことが起きると、出産経験のある友人からアドバイスをもらいました。

そんな友人からのアドバイスをもとに、我が家では産前・産後購入リストを作成しました。

産前準備は必要最低限としておき、出産後に必要なものがあれば追加購入する方が無駄がありません

このリストは作成して良かった!と思えるものの、リスト作成には結構時間を要してしまいましたので、時間のある方向きかな…と思います。

入院セットリストの作成

入院セット自体は後期に入ってから準備しても間に合いますが、リストアップは後期に入る前の方が良いかもしれません。

産院ごとに用意されるものが違ったり、環境(洗濯機や売店の有無 等)が異なるので、不明なことは産院や口コミを確認しておくと良いです。

口コミで参考にしたのは、以下の3つです。

・グーグル
・ママリ(mamari)
・EPARK

特にママリでは、個人的な質問(例:〇〇クリニックは母子同室ですか?等)もユーザーが個別回答してくれていますので、入院準備も参考にしやすかったです。

出産準備:安定期にやっておいてよかったこと(重要度★★★)

保活

特に初産婦さんで保育園に預ける予定の方は情報収集だけでもしておくことをおすすめします。

我が家は、まず『保活がそもそもどういうことなのか』何もわからず、夫婦で市役所へ行きました。

市役所でわかったこと

・保育園一斉見学〜保育園決定までの流れ

・保育園の種類や違い

・希望の保育園に入りやすい優先順位が決まる仕組み

・我が家の住んでいる地域では、1歳児枠では希望の保育園に入りにくい可能性がある

・0歳児枠は入りやすいが、1歳までは預かり時間が時短になってしまう

など

また、市役所に行って感じたのですが、市役所には可能な限り夫婦で行って話を聞くことをおすすめします

夫婦で行くことをおすすめする理由

・夫婦でお互いに保育園の話がしやすくなる(知識の差が埋めやすい)

・夫婦どちらか片方だけに負担が行きにくくなる

・保活の流れを夫婦でお互いに知っておくだけで、産後夫婦間でのストレスが生じにくい

・共働きの場合、夫婦の働き方が相談しやすくなる

・働き方について、会社の規定など事前に確認しておくことができる

など

我が家の場合、出産予定時期→保育園一斉見学までの期間が1ヶ月しかないことがわかり、保育園の見学をどうするかなど夫婦で話しておくことができました。

また、今後の働き方にも影響しそうな大事な内容も多く、妊娠中に知っておいて本当に良かったです。

初めての育児で慣れない中、産後に頭の働かない時期に、保活のことを考える余裕はないので妊娠中に知っておいて損はありません。

また、出産については両親学級などで情報収集することができますが、出産後のことについては両親学級などもないので、自分たちで情報収集するしかありません。

保育園の見学に行くまでしなくても、市役所で情報収集することだけでもしておいて良かったと思います。

出産送迎タクシー(陣痛タクシー)の登録

この『出産送迎タクシーの登録』は強くおすすめします。

これは、タクシー会社がサービスとして実施しているものになります(実施していない地域もあるかもしれません)。

名前・出産予定日・産院情報などを登録しておくことで、陣痛が来た際に専用回線に連絡すると優先的にタクシーを配車してくれて、病院まで送迎してくれるものになります。

私が登録したタクシー会社では、登録は無料で、タクシーの利用料は通常利用時と同じです。

また、登録した個人情報は一定期間を過ぎると削除される仕組みになっていました。

家に1人でいる時、夜中に陣痛が来てしまった時など、自分と赤ちゃんの身を守るためにも出産送迎タクシーの登録をしておくと心強いです。

家の片付け、断捨離

妊娠後期では体が思うように動かず、産後は赤ちゃんファーストの生活が始まります。

危ない物はしまわなきゃならないし、効率よく家事・育児をこなすためにも片付け・断捨離はしておいて本当に良かったです。

特に、妊娠中期でも重い物を運んだり体を動かすのがしんどくなってきますので、動けるうちにやっておくことが大事なポイントです。

★取りやすい位置に変える
(例:携帯の充電を立ったままできる位置にする、バッグや上着は立ったまま取れる位置に置く、食器は取りやすい位置に収納する 等)
★赤ちゃん用品の収納場所などを作っておく
★産後のレイアウトをイメージしてスペースを作っておく
(特に効率が良い動線を作っておく)

妊娠後期はお腹が大きいので取りづらい、産後は赤ちゃんを抱っこしたまま動くことが意外とあるので、立ったままで手が届く位置によく使うものを置いておきます。

産後数ヶ月は、赤ちゃんから目を離せなかったり、睡眠不足でふらついたりが日常茶飯事になります。

ミルクをこぼしてしまったり、おむつ漏れなどちょっとしたことでイライラすることもあるので、足の踏み場が少しでも片付いていた方が楽です。

赤ちゃんの消耗品ストック残量がわかりやすくなりますし、どこに何があるかをすぐに把握しておくこと、取り出しやすくしておくことが産後にとても役立ちます。

また、妊娠後期〜出産後までとにかく下のものが取りづらくなります

関連記事

まとめ

出産準備でやっておいて良かったこと(妊娠中期)をご紹介してきました。

特に、保活・出産送迎タクシーの登録・家の片付けは、やっておいて良かったと思えるものでした。

初めての出産で分からないことも多かったですが、妊娠中・産後の不安を少しでも減らす意味でもやっておいて良かったです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

・30代夫婦
・趣味は登山やキャンプ、サッカー観戦
仕事や日常生活での悩みを解決できるように発信していきます。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次