【生活】リサイクルショップで購入した中古ベビーカーのメリット・デメリットをご紹介。選定方法まで徹底解説!

赤ちゃんを迎えるにあたって、出産準備には色々とお金がかかりますよね。

特にベビーカーは、費用は抑えて+綺麗で安全に使えるものが良いですよね。

我が家は出産準備で用意したベビーカー(A型)は、リサイクルショップで買いました。

今回は、リサイクルショップで中古ベビーカーを選ぶ際のメリット・デメリット、注意点や選定方法をご紹介していきます。

この記事はこんな方におすすめ

・出産準備の費用を抑えたい方

・中古ベビーカーの購入を考えている方

・リサイクルショップでのベビーカー購入を悩まれている方

・セカンドベビーカーの購入を検討している方

目次

リサイクルショップ:中古ベビーカーのメリット

コンビ ホワイトレーベル メチャカル ハンディ オート4キャス エッグショック HG(生産終了品)

安い

リサイクルショップで購入する、最大のメリットは『安いこと』ですよね。

とても綺麗で状態が良く、機能も問題ない商品でした。

購入した中古ベビーカーの値段

定価:58300円


購入価格:5940円(セカンドストリート)

約1/10の値段で購入することができました。

“外で使うものだし、使用期間も限られる。赤ちゃん製品はいずれ汚れるもの。”と思い、シート部分を洗ってしまえば、中古品でも気になりませんでした。

新しいものを揃えてあげたい気持ちもありましたが、お安く浮いた分を、他のお金をかけたい部分に回すことにしました。

また、途中で買い替えることになったとしても、安く済ますことができます。

ブランド品、機能面が充実しているものも購入しやすい

ブランドや機能面が充実しているものは、なかなか手が出しづらい値段だったりしますよね。

特に機能面が充実しているものは、それだけ値段が高くなる傾向にあります。

でもリサイクルショップなら、そんな手が出しづらい商品でもかなり価格を抑えて購入することができます。

欲しいベビーカーがみつかれば値段は定価の半額以下に抑えられます。

リサイクルショップ:中古ベビーカーのデメリット

保証がない

リサイクルショップで売られているものは、ほとんどが中古品です。

動作性はリサイクルショップで確認してくれてはいますが、保証期間が過ぎているものが多いのでその後故障してもメーカーに対応してもらえない可能性があります。

ただ、買い替えになったとしても、『新品が壊れるよりも安く済む』のが中古品のメリットでもあります。

汚れ、匂い、傷

リサイクルショップで売られているものは中古品が多いので、『顔も知らない誰かが使ったもの』になります。

特にベビーカーは赤ちゃんが使うものなので、よだれや汗によるクッションの汚れ・匂い等が気になることもあります。

その際は、クッションが洗濯できるものを選んだり、なるべく綺麗なものを選ぶと良いかと思います。

また、“赤ちゃんが使っていたものなのに綺麗”ということは、『前の使用者がきちんと手入れをして綺麗に使っていた』『ほとんど使う場面がななかった』と考えることもできます。

リサイクルショップ:中古ベビーカーの選定方法

中古ベビーカーを決める際は、リサイクルショップに行き、気に入ったものを選定していった方が良いです。

リサイクルショップでは、ベビーカーは折りたたまれた状態で売られていることが多いです。

そのため、まず綺麗で使いやすそうなベビーカーに目星をつけ、そこから欲しいものを絞っていくことをお勧めします。

①リサイクルショップに行く(必ず実物をみる)

リサイクルショップにも、土地柄によって商品のラインナップが変わってくるかと思います。

ベビーカーを購入するときにおすすめしたいのは、育児世帯が多い地域のリサイクルショップです。

育児世帯が多い地域は子供用品が充実しているリサイクルショップが多く、販売されているベビーカーの種類も豊富です。

また、オンライン等でもベビーカーは購入できますが、必ず実物をみて、触って購入した方が良いです。

欠品がないか、クッションがヘタレ具合、汚れ、匂い等、実際にみてみないとわからないことが多いからです。

また、重さ、折りたたみ時の開閉感覚、押しやすさなども実物をみないとわかりません。

②気になったベビーカーの品名を確認し、調べる

大体、ベビーカーの脚や側面に貼られているシール等で確認できます。

これをネット検索し、商品情報を細かくみることができます。

ベビーカーの場合(例)

・価格

・カラーバリエーション

・対象月齢

・特徴(背面・対面式、クッション)等

③口コミをみる

商品情報と一緒に、口コミも確認します。

我が家が大事にしたポイント

・マイナスポイント

・折りたたみやすさ

・重さ

・持ち運びやすさ(階段とか)

・実際の使用月齢

・他のベビーカーとの比較(高さとか)

『口コミで挙げられているマイナスポイントが、自分たちにとってはどうか?

ということは、実際に触って確認する際の目安になりました。

口コミ投稿した人にとってはマイナスポイントでも、我が家にとっては気にならなかったこともありました。

④リコール対象になっていないか確認する

こちらもネットで確認することができます。

経産省のHP、または、販売メーカー各社のHPで確認することができます。

リコール対象商品ではベビーカーの破損、怪我の恐れがあるため我が家は購入対象から除外しました。

⑤説明書をみて、足らない部品がないか確認する

リサイクルショップで売られているベビーカーは、取扱説明書がついていないものがほとんどです。

説明書はネットで検索すると出てきますので、そちらを参考にすると良いです。

まずは、『説明書に記載されている部品が実際に揃っているか?』を確認します。

もし欠品部品があった場合は、

①ベビーカーのポケットにないか
②欠品部品が、メーカー等で別売で売られているか

を確認します。

それでも欠品している場合は、自分で修理が可能なものか(ボタン等)、代用品で賄えそうなものかを確認して、購入するかを決めていきます。

⑥説明書をみて、すべての機能を実際に確認する

ベビーカーの扱いに慣れていなかったこともあり、これには20〜30分かかりました。

それでも、この機能の確認はなるべく全てした方が良いです。

我が家は説明書に記載されているすべての機能をチェックしました。

説明書にあった機能(例)

・開閉方法

・背面、対面の切替方法

・リクライニング方法

・タイヤ固定、解除方法

・シートベルト

・ブレーキ 等

その他+α

・ベビーカーを押した時の感覚、小回りのしやすさ

・他のベビーカーと比較

・持ち運びのしやすさ

・ほつれ、汚れ、傷

・アーム、タイヤの劣化具合 等

機能を確認しておくことで中古であることの不安は軽減され、さらにベビーカーの取扱が覚えられます。

また『開閉のしにくさ』や『ブレーキの硬さ』などもみることができるので、おすすめです。

⑦その他(自分が気になった点)

残りの気になる点を確認し、中古ベビーカーの購入に至りました。

気になった点

・シート部分の洗濯が可能か

・車に乗せられる大きさか

・通気性

・SGマーク(それと同等の基準)の有無

まとめ

今回は、リサイクルショップでの中古ベビーカーを購入したメリット・デメリット、選定方法をご紹介してきました。

リサイクルショップで購入する最大のメリットは『安いこと』でしたが、デメリットは『保証が効かないこと』でした。

選定方法で注意することは、必ず実物をみて機能を実際に試してみることでした。

オンラインでも購入できますが、実際に触れることでわかることが沢山あります。

リサイクルショップでも、綺麗で状態のいいものは沢山ありますので、ぜひ検討してみてください。

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この記事を書いた人

・30代夫婦
・趣味は登山やキャンプ、サッカー観戦
仕事や日常生活での悩みを解決できるように発信していきます。

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