我が家の愛用フライパンはevercook(エバークック)です。
2022年1月に購入し、ほぼ毎日のように使用して1年以上が経過しました。
今回は、evercook(エバークック)のフライパンの、1年使った後の状態や、メリット・デメリットなどを正直にレビューしていきたいと思います。
簡単にメリット・デメリットをまとめると、こんな感じです。
デメリットや注意点もありますが、結果的には購入して良かったおすすめの商品です。
セットでも購入出来るので、お祝いや贈り物にもおすすめです。
1年使ったエバークックフライパンの状態
26cmフライパン
20cmフライパン
26cmフライパンでは取手のつなぎめ部分が若干はげていますが、使用感に問題はありません。
卵焼きフライパン
どのフライパンも、火の通りが強い部分が黒くなってきていますが、フライパン自体のコーティングは剥がれず、綺麗なままです。
evercook(エバークック)のフライパンで感じたーメリットー
購入時と比べても、使用感は変わらず良い
どのフライパンも使用感は購入時と比べて全くと言って良いほど変わりません。
こびりつきにくいは『本当』
目玉焼き、スクランブルエッグ、餃子、脂の多いお肉など、本当にこびりつかずにスルッとお皿に移せます。
また、カレーやシチューを作っても、火加減さえ守っていれば混ぜていなくても鍋底が焦げることはほとんどありません。
調理器具でフライパンから食材をはがしたりすることなく、盛り付けも綺麗にしやすいので、料理中のストレスも減りました。
これは購入して1年以上たった今でも変わらないので、すごいなと思います。
少量の油で調理ができる
油少量でも調理ができ、料理がヘルシーに仕上がります。
油が少なくてもツルツルの滑り具合に変わりはないので、安心して調理ができます。
汚れが落としやすい
フライパンに食材がひっつくことがほとんどありません。
少しくらいの焦げであれば、そのまま洗ってほとんど落ちます。
焦がしてしまったときは、お湯を沸かすことで焦げがホロホロっととれます(コーティングははげない)ので、力一杯ゴシゴシする必要もありません。
そのまま食卓に出しても良いおしゃれなデザイン
カラーバリエーションも増え、取手が取れるタイプもあります。
どのフライパンでもデザイン性が良いので、食卓にそのまま出しても、料理が美味しそうに映えます。
淡い色、シックな色味など、ご自宅の雰囲気に合わせやすいラインナップになっています。
evercook(エバークック)のフライパンで感じたーデメリットー
食洗機対応不可(物によって一部可)
我が家は取手が取れないタイプなので、食洗機では洗えません。
取手が取れるものについては、一部食洗機対応のものも出ています。
洗い物が苦に感じる方や、食洗機対応が絶対条件の方にとってはネックになると思うので、食洗機対応のフライパンを購入することをおすすめします。
IHでは、火の通りにムラがある
丸型のフライパンでは中央が火の通りが強く、外側は弱いです。
そのため、餃子などは焼きムラが出来てしまうのが、ちょっと残念なポイントです。
また、卵焼きフライパンは手前側が火の通りが強く、フライ返しのある先側と外側全体が火の通りが弱いです。
ただ、卵焼きの焼き目は全体に綺麗につきますし、菜箸でも綺麗に巻けるほどこびりつきにくいので卵焼きはしやすいです。
揚げ物はしない方がいい
公式でも火は弱火から中火をすすめられていて、揚げ物調理はおすすめされていません。
我が家でも揚げ物については、エバークックとは別の揚げ物専用鍋で調理しています。
フライパンを長期的に愛用するのであれば、こちらの注意点は守った方が良さそうです。
evercook(エバークック)のフライパンを、1年使った感想
購入して本当に良かった
こびりつきにくいというストレスが本当にありません。
フライパンが焦げることもないので安心して調理ができます。
脂が多いお肉などは、油を引かずに調理しても大丈夫です。
また、万が一焦げてしまってもフライパンにこびりつくことはないので、汚れが残って2度洗いすることもなく、スポンジでゴシゴシ洗う手間もありません。
深型が1つあると便利
26cmフライパンは、フライパンとしても鍋としても使えて重宝しています。
炒め物をしていても飛び散りにくいほか、料理もそのまま食卓に出すことができて、大変便利です。
我が家では焼きそばやラーメン、鍋料理などはフライパンのまま食卓に出しています。
この使い方は、洗い物も減り、温かいまますぐに料理が食べられるので、とってもおすすめです。
また、ガス火でも使用可能なもののため、カセットコンロを使用したキャンプ飯でも鍋料理が楽しめます。
注意点
収納に注意
縦方向に収納しようとしたら、26cmフライパンは取手部分がひっかかって収納できませんでした。
なので、我が家では横方向で収納することに…横向きで入ってホッとしました。
これは購入時に予測していなかったので、これから購入する方は収納のサイズには注意が必要です。
まとめ
evercook(エバークック)のフライパンについて、1年使ってわかったメリット・デメリットを正直にレビューしました。
メリットはこびりつきにくく、洗う手間が少ないことですが、デメリットとして食洗機対応不可のものがあることやIHでは火の通りにムラがあることがわかりました。
結果的には『購入して良かった!』と思える、我が家イチオシの調理器具です。
機能性が良いだけではなく、おしゃれなデザインですので、ご自宅用でもプレゼント用でもぜひ検討してみてください。
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